異次元のボラティリティで翻弄される投機家が続出!
そしてWhiteBearシリーズも少々翻弄されている模様
ストレスフリーな自動売買のあるべき姿とは?
いつもありがとうございます!TITANです!
急落と急騰を繰り返す日経平均株価
その値幅は1000円を超えてマーケット関係者は
ついていけねー
って声が続出しているようですね
うわっ・・・ 今日の日経平均・・・ 凄すぎ!
この日経平均の乱高下はある意味当然です
たとえば
子供の頃よく遊んだ「スーパーボール」
街中に転がる25万個のスーパーボール
家の2階から勢い良く落とせば
また手元に帰ってくるくらい大きくリバウンドします
でもうまく自分の手元に収まるかとおもいきや
高く跳ねすぎたり、キャッチし損なったりしてしまいます
そして2回目のリバウンドは手元には届かず
そのうちだんだん跳ね返りが弱くなります
最後はコロコロコローと転がってしまって
せっかく買ったスーパーボールを失くしてがっかり
そんな経験ありませんか?
相場も同じです
日経平均株価やクロス円は短期間で
異次元なほど高いところまで登りつめました
当然のように異次元なリバウンドが発生します
そして
異次元なリバウンドをキャッチするのは至難の業
それこそチャートに張り付いて目を三角にしていないと無理です
そんな相場の乱高下も回数を重ねれば
いずれ値幅も狭くなって次の展開に入ることでしょう
この乱高下して調整している間は
アベノミクスの恩恵と3本の毒矢の対策を行う
しっかり準備を整えてるにはちょうどイイはずです
さて自動売買の話
fx-onのWhiteBearシリーズのコミュニティーや
Penguinさんのブログでも話題になっていますが
最近のWhiteBearのアジアンタイムでの挙動に
翻弄されているPenguinFXファンの方が見受けられます
トレンドが落ち着いた米国終盤からアジアンタイムでのエントリーについては
Penguinさんのホームページで検証されています
⇒ちょっと実験!(White Bear V1 Apex2)(2013.5.24)
バックテストの結果によると
欧州米国タイムのエントリーよりも
早朝のエントリーのほうが成績が良くなるという結果が出ています
なぜ早朝のエントリーのほうが成績が良くなるのか?
TITANの私見を述べさせていただきます
先ほどのスーパーボールを思い出してください
強力なトレンドが発生している最中やその直後は
スーパーボールを高いところから落としたのと同じ状態です
ボラティリティが非常に高く、時にあらぬ方向へリバウンドして
うまくキャッチするのは至難の業です
一方トレンドの終盤にさしかかると
リバウンドが落ち着いたスーパーボールのように
簡単にキャッチすることができます
数pipsを抜くスキャルピングEAにとってはまさに最適な地合いです
そしてリバウンドがほとんどなくなってしまった時
スーパーボールを拾ってきてもう一度投げ直さなくてはなりません
そうなると利確までに時間がかかってしまいます
またうまくキャッチできるような展開になることもあれば
そうならない時も当然あります
続伸あるいは続落のトレンドが継続していれば素早い満額の利確となり
レンジ相場なら決済までに時間がかかりブレやノイズで撤退しやすくなり
急激なトレンド転換が発生すればMAXストップロスを食らう
そして
WhiteBearV3のエントリーやイクジットのロジックは
個別のトレンドやリバウンドごとに最適化しているわけではありません
スーパーボールのように跳ねるトレンドの発生時の値動き特性を
最大公約数で利益を出せるようにプログラミングしたものです
つまり
ミクロでは苦手な相場はあるかもしれないけど
マクロな視点で見れば負けが少なくトータルで利益を出せる
そういうロジックなのです
ユーロドルという名の荒ぶるスーパーボール
キャッチするのはシロクマくんたちに任せてしまいましょう
目先の値動きに一喜一憂することなく
私たちはアベノミクスや投資、Webビジネスなどの
自分を高めるための他のことに時間を使ったほうが有意義ですよね
スポンサーサイト
コメント