
日米ネット株祭りでApple株とGoogle株の上昇を喜んでいたが、その翌日にGoogleのネガティブレポートが出された。なんでもGoogle Adsenseのクリック率が落ちているとのことで、収益が減ってきているらしい。クリック率の低下は少し前から言われていたこと、何を今更って感じだ。この手のレポートは安く仕込みたい向きの常套手段であり、相場が上向きになればそんなことは誰も言わなくなる。
それより問題なのはGoogleの内部関係者の売りだ。Googleは大量のストックオプションを社員に発行しており、昨今の下落でそいつらが売りまくっているらしい。Google社立ち上げ当初からの技術者はストックオプションで億万長者となってGoogle社を退社し、ハッピーリタイアメント生活を送っている。もしくは再びベンチャーを立ち上げて、キャピタルゲインを狙っているようだ。内部関係者のGoogl株売りは寂しい限りである。
その一方でApple社の業績は上り調子だ。昨日も収益増のレポートがあり、NASDAQが軟調のなかAppleは上昇した。ここ最近の新製品ラッシュに始まり、iTMSの定額音楽配信やネットDVDレンタル事業、iPhoneによる携帯電話事業など確実にのびてきている。
私はGoogleこそが21世紀最大のネット企業として君臨すると確信している。そしてAppleはおしゃれで安くて、使って気持ちのよいプロダクツばかり。投資家としてもマイクロソフト株を持っていてもキャピタルゲインしか興味がないが、AppleやGoogleは夢を膨らませてくれる。今後の両社をユーザーとして投資家として応援していきたい。