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新型 MacBook 梅 が出た!

Apple Store(Japan)

2/26に新型MacBookが出た!ヤマダ電機の店員に言われた噂は本当だった。私が MacBook 梅 を買って3週間後の新製品、出たとしても5月を想定していただけにさすがにこれはショックだ。でもMacBook Proの方はマルチタッチパッドとか新機能がついたけど、MacBookは外観もそのまんまのマイナーバージョンアップだ。ちょっと私の保有する 旧MacBook 梅 と比較してみよう。

旧梅新梅
値段139,800円129,800円10,000円安
CPU2.0GHz2.1GHz5% up
製造プロセス65nm45nm省電力化
2次キャッシュ4MB3MB25% down
HDD80G120G40G up

値段は1万円も安くなった。USバージョンでは$1,099のままお値段据え置きなので、これは円高効果によるものだろう。CPUはクロック周波数が2.0Ghzから2.1GHzの5% up、これは体感でる差ではないかな。

製造プロセスが65nmから45nmのPenrynに変更。これは消費電力と発熱量が向上することになる。MacBookはそれなりに重いので持ち歩きに不向き、必然的に据え置き型としてアダプターをつけて使うことが多い。また、発熱量も今の使い方でファンが回るということがないので、Penrynの恩恵は体感できるか微妙である。月々の電気料金の差も微々たるモノだろう。

HDDは40G up。私は当初より内蔵HDDは320Gに換装する予定だったし、今後はネットワークを組んでTimeCapsuleなどのLAN HDDにファイルはストック&共有していく方針なので内蔵HDDはさほど大きくなくても良い。

そして改悪されたのが2次キャッシュ、4MBから3MBへ25% down。低速なメモリにアクセスする頻度がより増えるってことになる。クロック周波数5% upと2次キャッシュ25%のdown、"竹"や"松"ならばクロック周波数が2.4GHzなのでトータル速度は上昇するかもしれないが、"梅"で体感できるかどうかわからない。雑誌のレビューを見ないと何とも言えないけどこれは改悪ですな。

また、新型はFront row のリモコンも付属しなくなった。光学ドライブは相変わらずコンボドライブのまま。iDVDなどのソフトをバンドルしているなら、全モデルSuperDriveにすれば良いのにと思う。

どうやら今回の新MacBook 梅 は私にとって大した痛手でもなさそうだ。少なくとも精神的なダメージは小さかった。価格的には実質15000円分くらい安くなった程度で、その大部分が円高によるもの。これがアルミ筐体とかマルチタッチパッド搭載とかだったらかなりの自己嫌悪に陥っただろうが、今回はノープロブレム。安心して今の「旧MacBook 梅」を使い倒せるよ。 余談だが、昨夜 NYが暴落しているのにAAPL株が上昇していたのは、新型MacBook発表のせいだったんだな。

微妙なマイナーチェンジである新型「MacBook 梅」だが、これから買う人にとってはコストパフォーマンスに優れた一品であることは間違いないだろう。


バーナンキよ!お前はもうしゃべるな!

バーナンキがまたまたバカ発言をして相場をブチ壊した。

「一部の銀行が破綻するリスクがある」
「信用市場における混乱の底打ちは近くない」

バーナンキの発言直後から強烈なドル売りが始まり、NYダウが大暴落、キャリートレードも一気に巻き戻し。少し前に悪い経済指標の発表があったが、それを織り込んでリバウンドを始めたところに強烈なカウンターパンチを浴びせる形になった。

銀行が破綻するリスクは各国のSWFが出資して回避しようとしているだろう。信用市場の混乱はモノライン救済策によってようやく収縮しつつあったのだ。それとも現在まだ表面化していない悪材料をまだ隠し持っているのか?

FRB議長はマーケットを安定化させることが与えられた役割だ。なぜ暴落させることばかり言のか。頼むからお前はもう何もしゃべるな。バーナンキが発言することが世界経済において最大のリスクだ。

昨日からやたらとドルが売られていたのはバーナンキ発言があるからだっのだ。私もこれからはバーナンキ発言の前にはすべてのポジションをショートするよ。これでまたデイトレ相場に逆戻りだ。


DoCoMo 家族間通話24時間無料に

DoCoMoがソフトバンク・KDDIに追随して家族間通話を24時間無料を発表した。対象者はファミ割りMAX、および10年以上利用しているファミリー割引利用者だ。
 
⇒DoCoMo報道用資料


回線インフラは一度整備さえしてしまえば、その後はさほど経費がかからない。家族間通話を無料にしても、もともとDoCoMoは基本料金に無料通話分を含んでいるし、日本の家族間通話の事情を考えればDoCoMoの腹はさほど痛まない。今回の家族間通話無料の政策はプロパガンダ的なものだろう。ただ、法人契約に対しても同様の割引が適用されるので、トラフィックの増加による通話品質の低下が懸念される。

家族間通話と同時にiモードの月額料金が200円から300円に引き上げている。基本料金の割引対象外であるiモード基本料を引き上げたことと、iモード利用料はファミ割り対象外のユーザーからも徴収できるので、確実なキャッシュを手にする作戦だ。

DoCoMoの株価は最近低迷を続けていたが、この発表を受けて反発。少し前は値下げしたら競争激化の収益低下で株価は売られていたが、地合いが好転した今は買われている。値下げ合戦も限界でこれにて終焉の様相であること、さらにiモード値上げで確実な収益が増えるということを株価は織り込んだのだろう。


日経が軟調な時は新興

本日の日経平均はもみあい反落、為替が106円前半でこの100円安なら上出来、これまでの相場ならもっと叩き売られていたよ。日経平均が軟調な時は行き場のない資金が新興市場にやってくる。今後しばらくはレンジ相場が続くと思うので、資金の流れを予測して先回り買いしておくのが吉となるはず。新興株が上昇している時は利食いしながら軟調な東証銘柄に買いを入れて、東証銘柄が上がっている時は新興を押し目買い。買いを入れるなら空売りがたまっている銘柄という戦略で行く。

さて連日書いているグッドウィル、ようやく全株売却した。ストップ高4連チャンをゲット!本日は全株一致で寄り付いて 47万株の大商い。空売りの追証強制決済ならまだしも、こんなスッ高値を買いに行くことは私には出来ない。PTSでもさすがにもみ合っているようだ。株は買いたい人が全員買ったらそこが天井、しかしかだまだ信用売り残はたくさん残っている。明日のグッドウィルは砂上の楼閣を巡って波乱含みの展開を予想する。私は再び崩れ落ちるのを待っている。

南アフリカランド(ZAR)がまたもや暴落。せっかく調子良く戻してダブルボトムを作ったかと思いきや、本日あっさりとネックラインを割り込む。米ドルが軟調なのと、発表予定だった経済指標の生産者物価指数が延期になったことが嫌気されたのだろう。やれやれである。

まだまだ信用不安が続くマーケットだが、ようやくポジションをホールドできる地合いになってきたと思う。安値を買っておけばそんなに痛い目にあうことはないだろう。


円高なのに株高

本日の日経平均は終値ベースで14000円超えた。実に1ヶ月ぶりだが、すっきりとした上昇とは言えず上値は相変わらず重い。今日は非常に違和感があった。為替が107円前半の円高でありながら日経平均が高値をとっていたことだ。これまでは円高で輸出企業の株が売られ、株安になるというパターンだったのだが。資金の流れに何らかの変調を来しているのか、それとも単に利下げでドルの価値が下がっただけなのか、少し考えを修正しなくてはいけない。

そして本日もグッドウィルが寄らずのストップ高比例配分、これで3連チャン達成♪PTSでも既にストップ高。ついに神が降臨したようだ。サブプライムで痛んだ私のポジションに大きな潤いを与えてくれる。マジで助かる。空売りを踏み上げられてる諸君には申し訳ないが、それが株というものだ。買い方はこれまでさんざん暴落に苦しんだのだ、今度は売り方に苦しんでもらおう。

今日は風邪引いたのでこのくらいにしておく。


GOOG大暴落

Google株の下落が止まらない。本日も6%強下落して、昨日とあわせて10%以上下落、1月22日の世界同時ショック安時の安値に接近している。そしてGoogleの下落がNASDAQや日本の新興市場の足枷となっているように思う。

米Yahoo!Financeのヘッドラインを見てみると、Google広告のクリック率が大きく低下しているらしい。2月はクリック率の伸びが止まって、昨年12月の7%減、第4四半期は12%の減となっている。そしてUBSが目標株価を引き下げたようだ。今回の暴落は長期投資家にとっては機会になるだろうが、短期的な下落はまだ終わっていないとのこと。(私のつたない翻訳なので間違っているかもしれないがその辺はご容赦を。)

もう一つGoogleのニュースがあった。アメリカと日本の海底地下ケーブル建設事業にGoogleが3億ドル(350億円)出資するらしい。これは好材料なのか悪材料なのかは分からないが、昨日のニュースだ。

応援する企業の株価が下落するとさすがに面白くない。Googleを応援する投資家として、このブログにもGoogleの記事を増やして、Adsenseをもう少し貼って、他の人のブログのAdsenseをクリックするようにしよう。

応援する企業の株を買って、その企業の製品を愛し、他の人にもそれを薦める。これこそが真の株主・投資家のあるべき姿だろう。モノ言う株主と称したグリーンメーラーとは違うのだ。


日経14000円&グッドウィルS高2連&GOOG暴落

ようやく日経平均が14000円にタッチした。しかし上値が重いところを先物に売り仕掛けされて後場から反落した。日経平均の上値が重いのはドル円が108円を抜け切れないからだ。日経平均組入れ企業は国際輸出企業ばかりなので、ドル円相場が業績に大きく関与する。円安になれば利益が増え株価が上がるのだ。

そのドル円が重いのは実は日本のせいでもある。108円以上には日本の輸出企業のドル売りオーダーが大量に置かれており、そう簡単には売りをこなせないらしい。つまり日経平均が上がらないのは、日本企業がドルを売っているからなのである。さらに今のアメリカのリセッションに片足を突っ込んだ状況や、相次ぐ利下げで円キャリートレードの対象外通貨になったこともあり、108円の壁は相当高い。そして108円台に乗せたらドルショートというのが最近の為替トレーダーの常套手段である。日経14000円、ドル円108円抜けにはまだしばらく時間がかかりそうだ。

さて今日はグッドウィルが2連続(3連続)ストップ高をやってくれた。値幅2000円の18.6%上昇だ!本日は引け後に決算発表があったのでMSCBなどの蛇がでるリスクを避けて半分利益確定。決算は案の定の赤字だったが、赤字幅は縮小。業績やバランスシートが悪いのは誰もが予測できたこと、昨年からの大暴落でそれは織り込んだはずだ。今は極端に安くなった株価の水準訂正と、空売り君を締め上げるための完全な需給相場なのだ。今日も大量の空売りが入り、買い残はむしろ減少、PTSでもすでにストップ高。いよいよ神が降臨しそうである。今日売らなきゃよかったよ。

そして米国株、私の夢を乗せたGoogle株がサポートラインの$500を大きく割り込んで-$21.36/-4.21%の大暴落、おまけに何で下落したのかが英文なのでよく理解できない。昨夜はNASDAQが上昇しているだけにこれは痛い。Apple株は上昇しているけど買値から10%近く下落している。日本株ならとっととロスカットするのだが...やはり銘柄に惚れてはいけないね。長期国際分散投資するならインデックス投資でのアセットアロケーションがベターであると痛感。


日経平均レンジブレイク&ストップ高3発目!

今日はこれまで何度も跳ね返されていた日経平均13800円をついに上抜けした。先週末に米国モノラインのアムバック救済報道でNYダウがマイナス140 ドルから一気にプラス100ドル付近まで切り返した。これを受けて日本株も大幅反発の414円高の大幅反発、今回は銀行株がしっかり買われて腰の入った上昇だ。これまで何度も裏切られてきたが、三度目の正直、今度こその思いである。頼むから日本政府やバーナンキよ、相場を冷やすような余計なことしないでくれよ。

さて本日は今年3回目のストップ高をゲットした。【グッドウィル・グループ(株) 東証1部:4723】だ。グッドウィルは様々な違法行為で介護や労働者を食い物にしてきたモラルの著しく欠如した会社ではあるが、短期トレードという意味では非常に面白い会社だ。数日前の5000円から3連続ストップ高で10000円を超えて一日調整しての切り返し、相場格言「初押しは買い」なのだ。私は先週金曜から参戦で、本当は2連続なのだが、値幅をしっかりとれたのが本日からなので1回目としておく。2/22時点で空売り158,976株、信用買い82,611、貸借倍率0.51倍の売り長、株不足で逆日歩も5円ある。国内外の大手証券も大量保有を出してきており、典型的な踏み上げ相場である。明日2/26は四半期決算発表、値幅も2000円になる。鬼が出るか蛇が出るか、はたまた神が降臨するか。PTSではすでにストップ高、博打をしているつもりはないが、結果は後者であると確信している。

コモディティについてここ数日記事にしてきたが、今コモディティファンドを買うつもりは全くない。原油も農産物も何もかもがスッ高値な上に、モノライン救済策によりコモディティに避難している資金が株式市場に返ってくることが予想される。また大手ヘッジファンドがコモディティ銘柄のショートポジションを取ったとのニュースも目にした。ジム・ロジャーズが言うようにコモディティは長期的には上昇トレンドに入ったとは思うが、短期的には売り時だと思う。円キャリートレードによる円安で外貨建てのファンドならば上昇すると思うが、それならFXで高金利通貨をロングしてスワップをもらった方が良い。次のコモディティ投資のタイミングはアノマリーではあるが株安が訪れる5月頃でないかと考えている。


コモディティのDJ-AIGとDBLCIを比較

前回の記事で16本のコモディティファンドから以下の2本をピックアップした。これらについてもう少し詳しくリサーチしてみたい。

◆DJ-AIG:エネルギー33%、7つのセクターの19品目
 ⇒AIG コモディティファンド(1年決算型) FC:40311064
 手数料:1.05%/信託報酬1.26%/信託財産留保額:0.3%
 シャープレシオ:0.29

◆DBLCI:エネルギー55%、6種類の商品先物
 ⇒損保ジャパン-DBLCIコモディティ6  FC:45311078
 手数料:1.05%/信託報酬1.26%/信託財産留保額:0.3%
 シャープレシオ:設定1年未満のため算出されず

DJ-AIG連動の「AIG コモディティファンド」とDBLCI連動の「損保ジャパン-DBLCIコモディティ6」は販売手数料や信託報酬は全く同じだ。「損保ジャパン-DBLCIコモディティ6」組み入れ銘柄が少ないので信託報酬はもう少し安くても良いのではと個人的には思う。

それぞれのインデックスの違いは日本株で例えるなら、DBLCIが取引の多い人気銘柄メインの日経225、DJ-AIGが東証一部全銘柄のTOPIX、GSCIがTOPIXコア30といったところであろうか。

「AIG コモディティファンド」のシャープレシオは0.29と、GSCIの0.69と比べるとおとなしい。損保ジャパン-DBLCIコモディティ6はまだ設定されて間もないため、シャープレシオが算出されていないが、GSCIとDJ-AIGの中間的な数値となるだろう。

それぞれのパフォーマンスをYahoo!ファイナンスで比較してみた。
  青:損保ジャパン-DBLCIコモディティ6(45311078)
  赤:AIG コモディティファンド(40311064)

  djaigdblci


直近の6ヶ月間のパフォーマンスを比較してみると、全体的な変動パターンは同じだが、リターンが大きいのは「損保ジャパン-DBLCIコモディティ6」の方だ。その理由は、エネルギーセクターの配分の違いもあるが、為替に寄るところが大きいと思う。DJ-AIGはドル建てなのに対しDBLICはユーロ建てである。ドル円とユーロ円のチャートと比べてみればユーロ円の方が堅調な推移をしている。ちょうどサブプライム問題の発覚によって米ドルがここ6ヶ月の間に相当売り込まれたからだ。

  usdeurjpy


さすがに為替を補正して比較するまでのスキルは私は持っていないので割愛するが、為替を考慮しなければ、それぞれのインデックスはエネルギーセクターの組み入れ比率に応じた値動きになるはずである。理論的にはコモディティ全体平均より原油の上昇率が高ければリターンはGSCI>DBLCI> DJ-AIGの順に大きくなり、原油の下落率が大きければその逆になるはずだ。

多くのコモディティを組み入れた分散投資でリスク(変動率)を低くするならDJ-AIGをチョイスすれば良いだろうし、需要も多く誰もが注目する人気コモディティを組み入れたDBLCIを選ぶのも良いだろう。しかしDBLCIは最近値上がり率の高いレアメタルが組み入れられていない。

さらにコモディティ投資は外国株式や外国債券と同様の外国アセットとなり、為替の変動に大きく左右されることも重要なポイントだ。外国クラスのアセットは得てしてドルにかたより易いものだが、ユーロ建てのDBLCIを加えることによって為替の分散投資にもつながる。

どちらに投資するべきか、非常に迷うところである。


コモディティインデックスの代表ファンド

それぞれのコモディティインデックスに連動するファンドからコストを重視して1本づつピックアップしてみたい。

GSCI連動は2つあるうち、「野村-グローバル・コモディティ・オープン」は手数料3.15%と高いのと、長期投資に不向きな毎月分配型なので除外したい。GSCIライトに連動する「ニッセイ コモディティファンド」はエネルギーセクターの比率がDJ-AIGと同じなのと、手数料が2.1%で割高なので除外。

これでGSCI連動ファンドは全滅だが、コストの高いGSCI連動ファンドの投資はしなくてもよいと思う。どうしてもやるならG海外ETFの【iシェアーズ S&P GSCI コモディティ インデックス トラスト:GSG】でやるべきだろう。GSGなら外国株式を買い付けるコストが必要だが、信託報酬は0.75%だ。

DJ-AIG連動の各ファンドの手数料を比較すると、「住信コモディティ・オープン」は500万以上の投資で1.05%だが、100万以下は3.15%なので小口投資には不向き。「日本-コモディティ・インデックスオープン」は3.15%。「AIG コモディティファンド」の購入手数料が1.05%と最も安い。分配金のタイプが2つあるが、長期投資目的なので1年決算型をピックアップする。

DBLCI連動は「損保ジャパン-DBLCIコモディティ6」の1本しかないが手数料が1.05%なので問題なし。

これでコモディティインデックスに連動するファンドから以下の2本をピックアップできた。

◆DJ-AIG:エネルギー33%、7つのセクターの19品目
 ⇒AIG コモディティファンド(1年決算型)
  :楽天・フィデリティ:1.05%

◆DBLCI:エネルギー55%、6種類の商品先物
 ⇒損保ジャパン-DBLCIコモディティ6
  :イートレード・楽天・ジョインベスト・フィデリティ:1.05%

次はこの2本で実際のパフォーマンスを検討してみたい。


コモディティファンドのコスト比較

コモディティは純粋にキャピタルゲインのみを追求する金融商品である。原油を持っていても配当は出ないし、トウモロコシを長期保有しても腐るだけだ。一方株式なら配当、債券なら利払いというインカムゲインがある。そのため長期で再投資していれば複利効果も期待できる。値動きが一切ないと仮定すれば、確実に資産が殖えていくのが株式と債券なのだ。

よって長期分散投資におけるコモディティ投資はそれにかかるコストが非常に重要になってくる。いくら世界がインフレになり、コモディティが上昇しようとも、信託報酬や手数料がたくさん取られるようなファンドはインフレ率が手数料に負けてしまい長期分散投資には向かない。

それではコストの面から実際にコモディティファンドを比較検討してみたいと思う。モーニングスター検索で「コモディティ」でヒットしたファンドは16本。これらの中からネットで買付できるものだけをピックアップすると以下の8本になる。パーセンテージの表示は販売手数料だ。

◆GSCI:エネルギー75%、24の商品先物
 ⇒野村-グローバル・コモディティ・オープン(毎月分配型)
  :イートレード・ジョインベスト:3.15%

◆GSCIライト:エネルギー38%、24の商品先物
 ⇒ニッセイ コモディティファンド
  :イーバンク・マネックス・ジョインベスト:2.1%

◆DJ-AIG:エネルギー33%、7つのセクターの19品目
 ⇒住信コモディティ・オープン
  :イートレード・楽天・イーバンク:1.05-3.15%
 ⇒AIG コモディティファンド(1年決算型)
  :楽天・フィデリティ:1.05%
 ⇒AIG コモディティファンド (毎月決算型)
  :ソニー銀行・フィデリティ:1.05%
 ⇒日本-コモディティ・インデックスオープン
  :イートレード・イーバンク:3.15%

◆DBLCI:エネルギー55%、6種類の商品先物
 ⇒損保ジャパン-DBLCIコモディティ6
  :イートレード・楽天・ジョインベスト・フィデリティ:1.05%

◆RICI:エネルギー44%、36種類の商品先物
 ⇒ダイワ・コモディティインデックス・ファンド:大和:2.1%

GSCI はメジャーなインデックスの割には取り扱い証券が少ない。GSCI連動の海外ETFもあるんだけどな。反面、DJ-AIGのラインナップの多さが目立つ。DJ-AIGはエネルギー商品に偏らない分散投資ができる所が評価されているのだろうか?DBLICは1本しかないが取り扱い証券会社が多いので人気のあるファンドであることがうかがえる。RICI連動のファンドも一応掲載したが金額が500万からなので比較検討からは除外する。

これらの中から各インデックスより1本づつファンドをピックアップしてみたい。


コモディティのインデックス

コモディティの投資はレバレッジを利かせた商品先物取引がメインマーケットで、実需筋のヘッジやプロのトレーダーの投機的意味合いの強い金融商品という印象が強かった。いちおう個人投資家にもコモディティ投資はあるが、匿名投資組合などの先物取引会社の組成したファンドに出資という形で存在する程度だったようだ。しかしここ数年のうちにコモディティ投資のインフラ整備が進み、コモディティETFや投資信託なども発売され始めた。

個人投資家が長期分散投資のために先物取引するのは現実的ではないし、個別にコモディティ連動商品を買うのは株式の個別銘柄に投資するのと同じでリスクは高く、分散効果はない。やはり様々なコモディティを組み入れたインデックスに連動するファンドに投資するのがベストだろう。

コモディティー投資ので用いられている代表的なインデックスとしては、【S&P GSCI:ゴールドマンサックス・コモディティー指数】や、【DJ-AIG:ダウ・ジョーンズ・AIGコモディティー指数】があり、それぞれ特色がある。

【GSCI】
はゴールドマン・サックス社が算出する商品指数であり、指数の構成比率は、生産高に比重をおいて決められている。見直しタイミングは年1回で、ゴールドマン・サックス社による政策委員会で決められる。指数先物については、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で取引されている。 GSCIはエネルギー・セクターの配分が7割を超え、原油や天然ガス、ガソリンなどエネルギー市場に影響されやすいのが特徴である。

【GSCIライト】(S&P GS Light Energy Index)はGSCIのエネルギーセクターの比率を半分程度に押さえたインデックスだ。これは内容を見るとDJ-AIGとほぼ同じような各商品の組み入れである。

【DJ-AIG】は、ダウ・ジョーンズ社とAIG社が算出する商品指数であり、指数の構成比率は、生産高よりも流動性に比重をおいて決められている。見直しタイミングは年1回で、学会、金融界、法曹界から選ばれたメンバー、及び両者の社員から構成される監視委員会の監督の下でAIG社によって決められる。DJ -AIGは各商品セクターに33%の上限が、また、個別の商品にも2%以上15%未満という制限を設けている。指数先物については、シカゴ商品取引所(CBOT)で取引されている。DJ-AIGは、各商品セクターのバランスが考慮されていることから、エネルギー・セクターへの配分も約3割程度、次いで産業金属・貴金属が2割超を占めるのが特徴。

GSCIとDJ-AIGのリスク(変動率)を比較すると、原油などのエネルギー市場への構成比が高いGSCIは、幅広く商品を組み入れているDJ-AIGに比べ変動率が高い。それぞれの変動率はGSCIが株式以上、DJ-AIGは株式と同程度である。両指数とも株式との相関性は低く、分散投資効果が期待できそう。

「これからはコモディティの時代」とバイクで世界2周したジム・ロジャースは、GSCIやDJ-AIGの指数ではダメだということで独自に開発したものが【RICI:ロジャーズ国際商品指数】だ。特徴は指数に比べて最も多い36種類の銘柄を採用し、日常の生活に必要性が高いエネルギー・農産物・産業用金属などがバランスよく配分されていとのこと。ロジャーズを筆頭とするRICI委員会が国際貿易、商業活動の現状を的確に反映するよう銘柄を選別している。RICIは複数タイプが存在し、農産物に特化したRICI-Aの農産物ファンドも販売されている。

そしてもう一つが、【DBLCI:ドイツ銀行グループ商品指数】である。DBLCIは「原油、灯油、アルミニウム、金、小麦、とうもろこし」の先物取引でも流動性の高い6種類に絞ったコモディティより構成されている指数。構成比は、原油35%、灯油20%、アルミニウム12.5%、金10%小 麦 11.25%、とうもろこし11.25%となっている。エネルギー領域の組み入れがちょうどGSCIとDJ-AIGの中間に位置している。

【JCCI:日本商品指数】は日本の商品先物市場のベンチマークだが、いかんせんマイナーすぎて関連ファンドはハーベストフューチャーズ社の「JCCIコモディティインデックスファンド」くらいか。

実際のコモディティ投資には国際的に流通するインデックスからチョイスすればいいと思う。それぞれの特性を知った上で、パフォーマンスやリスク、分散効果やコストなどトータルで検討し、継続的に投資できるベストのファンドを決定したい。


コモディティの投資

ここ最近、エネルギー・農産物・金属などのコモディティ相場が勢いを増して高騰している。新興国の発展によって実需としてのコモディティが増えてきている一方、株式のふがいなさ、債券のモノライン問題による信用不安もあり、世界の投機マネーはどんどんコモディティに流れているのだ。

さらにサブプライム対策で各国が断続的な利下げ、および利上げ見送り政策をとってきており、インフレの抑制が困難になりつつある。むしろ景気下落・物価上昇であるスタグフレーションの危機すら感じられる。一般的にアセットアロケーションは株式と債券をメインに構築することが多いが、今後はインフレリスクの回避のためコモディティも組み入れなくては真の分散投資にならないのではないかと考えている。

コモディティーを対象としたファンドをイートレード証券からピックアップしてみた。コモディティーには組み入れ銘柄によって複数のベンチマークが存在するようだ。

◆S&P GSCI商品指数

石油を始めとする24の商品先物から構成
 ⇒野村-グローバル・コモディティ・オープン(毎月分配型)

◆ダウジョーンズAIGコモディティインデックス
7つのセクターの19品目の商品先物から構成。毎年、構成品目や構成比率の見直しを行ない、毎年1月から新しい構成比率が適用
 ⇒住信コモディティ・オープン

◆DBLCIドイツ銀行グループ商品指数(円建て為替ヘッジなし)

原油、灯油、アルミニウム、金、小麦、とうもろこしの6種類の商品先物により構成される指数
 ⇒損保ジャパン-DBLCIコモディティ6

GSCI商品指数に連動する、海外ETFの【iシェアーズ S&P GSCI コモディティ インデックス トラスト:GSG】

伝説トレーダーのジム・ロジャースが開発した『ロジャーズ国際商品指数(RICI)』連動の【新商品時代】。

これ以外にもあるのだが、信託報酬や手数料が高かったり、最低購入額が大きかったりするので個人投資家のアセットアロケーションには不向きだ。

もう少しリサーチしてみたい。


資金の流れに変化が?

日経平均は大暴落、相場の雰囲気が毎日ガラリと変わる。前場と後場でもガラリと変わる。うまくハマればボロ儲けだが、そうでないと往復ビンタを何度も食らう厳しい相場。前日あれだけ強かったみずほHDがいってこい、一日と相場が持たない。まあ日経13800円は相当重いので、一度下に振らないと突破できないでしょうな。

今一番相場に必要なのはセンチメントの改善だ。にもかかわらずバーナンキなり日本政府はセンチメントを悪化させることばかり言う。いつも言うことはいつも同じで「経済状況を注視する、慎重に見守る」などとまるっきり役立たずなコメントばかり。だからちょっと悪い材料があると、とたんに先物で売り仕掛けされてしまうのだ。意図的な売り崩している連中に足かせをかけるような発言はできないのか?株価が下がって喜ぶのは投機筋だけなんだよ!

それより気になるのが資金の流れだ。これまでは為替と株価は完全に連動していたが、今日あたりからその連動性が崩れてきている。そして株式と逆相関の動きをする債券が上昇、さらに原油や小麦などコモディティ価格がドンドン上昇している。これは明らかに株式市場から資金が流出している。株式売りの債券・商品買いの図式だ。

投資はアセットアロケーションで決まると言われているが、債券やコモディティもポートフォリオにちゃんと組み入れなければならないようだ。商品ファンドを少し調べてみるか。


みずほHD復活か?

今日の株式市場は堅調だったが日経平均13800円ブレイクのハードルの高さを改めて感じた日だった。13800円は様々なテクニカルが重なるポイント、サプライズな材料でも出して出来高をこなさないと簡単には抜けそうにない。

【1306:TOPIX連動型上場投資信託】の空売りがすごい。本日もかなり空売りが入っており、貸借倍率0.28で大幅株不足、逆日歩までついていた。信用買いすれば金利がもらえるよ。私の長期投資の1306は楽天証券でやっているのだが、マネックスや松井証券みたいに貸株サービスしてくれないかな。

さて今日は私のお気に入りトレード銘柄の【2440:みずほHD】がもの凄い出来高をやって +23000/+5.40% と大幅高してくれた。みずほHDは空売りしたり、買いを入れたり、お世話になったり痛い目にあったりと、投機力を常に鍛えてくれる銘柄だ。またみずほHD は日本を代表するメガバンクの一つ。サブプライムの損失が最も大きい銀行で、まだまだ莫大な隠し評価損もあるのではと噂されている。とにかくこの株が上がらない限り日本株の上昇トレンドは永久にやってこないのだ。

1/22の世界同時パニック暴落の日に付けた安値426,000円、2/12のサブプライム損失拡大発表でつけた420,000円。そして本日後場寄りの安値の427,000円から一気に切り返して出来高伴った下髭陽線を付けた。さすがに底練りはこれで十分出来たと思う。メガバンク復活で日本株式浮上!そんな雰囲気を感じた本日の相場だった。

しかし引け後にロシアがポンドを売り崩しまたもや円高へ、そんな簡単には株価は上がらないようだ。

    


STAM-外国株式の約定日と基準価格について

先日イートレード証券でSTAMの外国株式と外国債券を臨時投資したが、その約定のタイミングと基準価格の関係が分かりにくい。15時以降に申し込むと、翌日の15:00に注文を締切り、さらに翌日の基準価格で約定し、その次の日に受け渡しされる。今回のケースは2/13の15時すぎに申し込んで、 2/14に注文が受け付けられ、2/15に約定、2/18に受け渡しだった。そして2/18の基準価格が割り出されるのは翌日の2/19になる。このように注文出してから約定するまでに結構なタイムラグがある。それだけではなく、基準価格の推移が実際のマーケットとズレがあるように感じる。

基準価格とマーケットのタイムラグは、取引時間の違う各国の外国株式のインデックスなので仕方がないが、タイミングよく仕込みを入れるのは非常に難しい。今回のケースだと、2/18は米国市場が休日だったが、欧州株価はFTSEが△159、DAXは△135.2とともに大幅高した日だった。にも関わらずSTAM外国株式インデックスの2/18の基準価格は大きく下落して 9294円で前日比マイナス69(-0.74%)だった。ここ数日の間で米国も欧州も株価を大きく下げたのは2/15の夜だ。為替の影響も考えられるが、最近は株価と為替はほぼ連動しているので、さほど影響はないだろう。

これらから考えるとSTAMの基準価格は実際のマーケットに対し一日遅れて決定されるようだ。今回のケースだとSTAMの2/18の基準価格は2/15のマーケットを反映したものなのである。STAMは発注してから約定されるまで1日以上のタイムラグがあり、さらに約定される基準価格は1日前のマーケットのもの。STAMでタイミングよく安値をピンポイントで仕込むのは至難の業である。

そもそも投資信託はタイミング投資よりも長期分散投資とアセットアロケーションで運用する金融商品なのでタイミング投資をやりづらいのは仕方がない、タイミング投資するならやはりETFか。

 イートレード証券/スゴ6&STAM
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今年2度目のストップ高ゲット!

本日の東京市場は日経平均は前日比ほぼ変わらずだが、ずっと下げまくっていた株や新興市場が活況だった。これまで死んでいた個人投資家がようやく息を吹き返すような相場だった。HD DVD撤退報道の東芝も大幅高、マーケットも撤退を評価したのだ。この躍動感のある相場、続いてほしいものだ。

そして今日はたくさんのストップ高が出た。私も今年2回目のストップ高をゲットした♪アクロディア(3823:東証マサーズ)。前回のテレウェイブはザラ場途中からのストップ高だったが、今回は先週金曜(2/15)に仕込んだので値幅を丸々取った正真正銘のストップ高だ。

2/15前場に高値42万を付けていたが、急に大量の売り爆弾が落とされてあっという間に36.7万まで下落、その日は四半期決算の発表ということもあり悪い決算をキャッチした大口のイン〇イダーかと思った。あまりの急落に思わずリバウンド狙いの買い、平均38万で3株、その日は39万で終了。もっと買っても良かったのだが、さすがに週末&決算をまたぐのは抵抗があった。

そして引け後の中間決算、営業損益が0.86億円の黒字(前年同期1.93億円の赤字)で好決算。さらに材料が二つあった。携帯版セカンドライフに進出、HSBC証券がレーティングを引き上げだ。目標株価55万、前日の売り爆弾は単なるふるい落としだったようだ。アクロディアは材料が頻繁に出されて新興が活況となると常に注目される銘柄、今夜は米国も休場だし思わぬ下落もないだろう。明日が楽しみである。


STAMの外国アセットクラスを臨時投資

2/14にSTAMで臨時投資を行った。現在の私のポートフォリオは日本株が多すぎたため、外国株式と外国債券のアセットクラスを追加した。資金は先日グロソブを売却したものと、余裕資金のあわせて50万、STAM-外国株式インデックスに30万、STAM-外国債券インデックスに20万の配分で投入した。

【TITAN’s Portfolio STAM 買い付け】

◆STAM グローバル株式インデックス・オープン
 08/02/15 320,410口/9,363円 300,000円

◆STAM グローバル債券インデックス・オープン
 08/02/15 200,783口/9,961円 200,000円



今回臨時投資したのには一応の理由がある。これまで円高方向に傾いていたドル円が、米国が発表する悪材料に抵抗するようになってきており、106-108円のレンジを抜けそうな気配を感じたのだ。外国のアセットクラスは為替の影響も大きいので、レンジ抜けする前の今が仕込み時と考えての資金投入である。

結局その日はバーナンキのバカ発言と米国経済指標の悪化で108円のレンジブレイクはならなかったのだが、オセアニア通貨などの高金利通貨を見ているとリスク資産が円キャリートレードとして為替市場に帰ってきているのは間違いないだろう。

結果的にバーナンキ発言のおかげで株式も為替も軟調になって、今回の私のSTAM投資も高値のジャンピングキャッチにならなくて済んだので良しとしよう。

 イートレード証券/スゴ6&STAM


東芝「HD DVD」から撤退も、反撃に期待

ついに東芝が「HD DVD」から撤退を表明したようだ。次世代DVD戦争はこれでBlu-Layに軍配が上がった。結局ハードはソフトあってのシロモノ、ソフト供給の映画会社や販売する店舗から次々と撤退を表明されてしまえば、いくらハードが優れていてもただの箱なのだ。

今回のHD DVD規格は戦う前から勝負は決まっていたと思う。日本における総合デジタル家電メーカーはPanasonic・SONY・東芝の3社といっても良いだろう。その他のメーカーは単発で良いものを発売するが、総合という意味ではこの3社に及ばない。HD DVDもBlu-Layも青色レーザーを使った記録方式はどちらも同じ、それぞれが自分のところの良いところを言い合っていたが、消費者の観点でみればどちらももハイビジョンコンテンツを視聴・記録するには大した差はない。一時は歩み寄りもあったのだが決裂、様々なしがらみがあったのだろう。しかしBlu-Lay陣営のPanasonicとソニーという2大デジタル家電メーカー連合に東芝1社で戦おうというのはもともと無理があるというものだ。

私は東芝の技術力を高く評価している。実際にHDDレコーダーも液晶テレビも、若干マニアックではあるが、Panasonicやソニーよりも非常に高機能な製品を作り出しているのだ。特にコアなデジタル家電マニアには熱烈な支持層があり、実際私も東芝製品を愛用する一人だ。東芝は今回のHD DVD事業からの撤退でBlu-Lay製品を開発することになるだろう。今後の東芝の技術を生かしたBlu-Lay製品を期待している。


グローバル・ソブリン・オープン売却

グローバル・ソブリンオープン(毎月決算型)をSTAM 外国債券インデックスにスイッチングするために解約した。2006年の夏に仕込んだグロソブ、1年6ヶ月の運用であった。解約の理由は過去のエントリー ⇒ 【グローバル・ソブリン・オープン は投資効率が悪い】


【TITAN'S Portfolio グロソブ売却】

2008/02/12 400,491口 7,636円/1万口 305,815円

1年6ヶ月の運用実績 1.938%(年利換算 1.292%)



投入資金30万円に対し、返ってきた金額は30万5815円。すぐにSTAMに乗り換えるつもりで解約したのだが、よりによってここ数日の間で最も安いドン底で解約してしまったようだ。すぐにSTAM-外国債券インデックスに乗り換えれば良かったのだが、資金の受け渡しをを待っている間に円安が急激に進行。おかげでグロソブをドル円106円台で売却し、STAMの買い付けを108円台で行うというメチャクチャ効率の悪い取引になってしまった。投資効率の悪さより精神的に少々ダメージを受けた。余裕資金を活用してグロソブ解約金の受け渡しを待たずにSTAMにスイッチすればよかったと反省している。まあ仕方がない。

さて、運用実績を振り返ってみたい。1年6ヶ月の通算利回りは口数換算で6.2%、しかし金額で換算すると1.938%になった。グロソブ購入時の為替はドル円=115円くらいだった。円安が急激に進んだせいでリターンが悪くなった。リスクをとって投資したのに利回りが定期預金に毛が生えた程度とは悲しいものがある。外貨建ての金融商品は為替レートがどうしても絡んでくるから、売買のタイミングが難しい。


バーナンキのバカ発言

 南アフリカランドの記事を書いている最中にFRB議会発言がありバーナンキがまたバカ発言をした。

「FOMC成長見通しを下方修正」

またもやバーナンキがせっかく火のついたマーケットに冷や水を浴びせた。ダウはマイナス120ドルまで急落、キャリートレード縮小でドル円は108.50円からナイアガラ。直前の米国貿易収支の好材料が完全にチャラになってしまった。そしてビルゲイツやバフェットがマーケットを明るくしたがんばりをたった一日でチャラにしてしまうバーナンキ。はっきり言ってあなたにはFRB議長を辞めてほしい。

しかし今日の鳩山法相の発言とかもそうだけど、日本にもアメリカにも肩書きは偉くてもバカなヤツがいるんだな。嘘をつけとまで言わない、盛り上がった雰囲気をぶち壊しにするKYな発言は厳に慎んでほしい。自分の発言がまわりにどう受け止められるかを考えて欲しいものだ。


ZAR/JPY 仕込み

 サブプライム問題と停電と政局不安でトコトン暴落していた南アフリカランド・ZAR/JPY、サブプライムが落ち着いたことでようやく流れが変わってきた。テクニカル的にも日足チャートのローソク足の実態部分で一目の転換線を超えてきた。まだまだ予断は許さないが、とりあえず落ちるナイフは刺さったと思う。早速、高値で保有している南アフリカランド債のナンピンをFXで行った。

【TITAN's Portfolio ZAR/JPY Long】
2008/02/13 ZAR/JPY Long 6lot 約定レート=13.9376円 @MJ


現在、南アフリカランド債を17.235円で5万ZAR保有している。償還時に為替手数料がかかってくるので、実質のレート17.735円だ。今回新しくとったポジションとあわせると、ZAR/JPYが15.6637円になった時にようやく為替差益がチャラになる。ちょうど一目均衡表の雲が立ちこめているゾーンだ。非常に厳しいが、あとは分配金とスワップでなんとかカバーできないかと甘い目論見を抱いている。

南アフリカランド債との合算 Break-even point 1ZAR=15.6637円

zarjpy080214.jpg


ヘタクソ外資、売り方を締め上げろ!

今日は昨夜のNY高を受けて日本株式も今年最大の上昇、寄り前の日本のGDPはサプライズ、そして今夜の米国貿易収支も赤字幅減少でサプライズだった。良い流れになると計ったかのように良い経済指標が続く。不思議なものである。

さて今日の日本株式、ゴールドマンサックスは先物買い越し、寄り前の外国人の注文動向も買い越し、株高・キャリートレードが一気に進行した。これは明らかなレンジブレイクであり、長い揉み合いからようやく抜け出した。散々苦しめられたこれまでのうっぷんを晴らさせてもらおう。そして売り方を締め上げるのだ!日本政府は頼むから足を引っ張らないでくれよ。

さて、株式評論家は今日の株高を外国人投資家が買いに転じたからと後出しで解説している。しかしよく考えてみて欲しい、外国人投資家は今年に入ってから日本株を売りに売っていた。特に今週、すでにドン安値にある株価であるにもかかわらず、これでもかと最大級に売り越してきたのだ。そして本日相場は反転、外資は株を売って何を買っていたかというと高値圏にある債券だ。株式と債券は逆相関の関係にあるが、ここ数日の外国人は株のドン底売り、債券のスッ高値買いをしていたのだ。昨年の日経平均が18000円を超えていたときは、外資連中は連日のごとく株を買い超していた。何が言いたいかというと、外国人は賢いという印象をみんなもっているかも知れないが、実は個人投資家以上にヘタクソな存在なのである。


大きく世界経済が動き出した

バフェットのモノライン救済をきっかけに様々なものが動き出した。そして米国経済指標の1月小売り売上高が前月比-0.3%のところ+0.2%だった。数値だけみればそんなにサプライズではないが、サブプライムやモノラインで長い安値で間燻っていたマーケットに一気に火をつけた感じだ。予兆はあった、数日前からドル円の日足が移動平均線の上側で推移、ネガティブサプライズの悪い経済指標があっても106.50円をすぐに回復する底固さがあった。揉み合いを続けたドル円が本日ついに上放れしたのだ。これからはサブプライムの恐怖から解放され、純粋に経済指標に反応するマーケットになるだろう。

そして日本株、これまでとことん日経先物を売り崩してきたゴールドマンサックスが先物をドテン買いしてきた。しかし野村証券が先物とコールオプションを大幅売り越した。昨夜はNYダウが130ドル上昇しているにも関わらず日本は寄り付き天井、あまりにも惨めな日本株。世界が金融危機で喘いでいる中、米国では個人投資家まで出動しているのに、日本はガソリン値下げ国会。外資ディーラーやヘッジファンドも個別株式を草狩り場のように売り崩しているらしいが、それもわかるような気がするよ。

気になる報道が一つ、日本の金融機関がサブプライム関連商品で損失を隠蔽しているとの怪情報があった。本日金融庁が発表した状況によると、日本のサブプライム被害は6000億円に損失拡大。これ以外にもまだ隠蔽しているのか?


バフェット氏救世主になるか?

あの偉大なバリュー投資家のウォーレン・バフェット氏のバークシャーハサウェイがモノライン3社に救済の手を差し伸べた。そして住宅ローン救済案として、「ホープ・ナウ」と呼ばれるシティグループ、バンク・オブ・アメリカ、JPモルガン・チェース、カントリー・ワイド、ワシントン・ミューチュアル、ウェルズ・ファーゴなど6社連合が30日間の住宅差し押さえの凍結を発表した。そしてジャクソン住宅都市開発長官、次いでポールソン米財務長官が記者会見で強いアメリカ経済を訴え、リセッションの回避を宣言。

次から次へと明るいニュースが出てきている。個人投資家から金融機関から政治家まで、一斉に動き出した。サブプライム問題の発端と原因はアメリカ自身だけど、対策をキッチリ打ってくるのもアメリカだ。すごい国だよ。

それに比べて日本の政治家・官僚はあまりにひどい。世界で一番株価が暴落したのが日本なのに、口先だけで何の手も打たない。考えるのは税金を取ることと自分の保身だけだ。

私は今回の一連の金融危機に対する政府の対応や、ガソリン税・消費税・社会保険庁・ねじれ国会などあまりにお粗末な日本にあきれかえった。民主党もやってることは週刊ポストと同じだ。

私は今後日本に投資するのはやめようと思う。日本抜きの国際分散投資、MSCI・コクサイと新興国への投資。バカで浮気で無責任な日本などデイトレで十分だ。


南アフリカランド債を買うならFXでやれ

南アフリカランド債の検索でこのブログにたどり着く人が多いようなのでもう少し記事をアップしておく。以前の記事で南アフリカランド債は絶対に買うなとお伝えした。その理由は以下の通り。

1.為替手数料が異様に高い:片道50銭 
2.税金が高い:源泉分離課税の20%
3.中途売却しづらい:債券価格は利上げで債券価格は下落

ここまで書いて買う人はいないと思う。ただ南アフリカの停電、政局そして米国のサブプライム・モノライン問題が解決さえすれば11%の高金利は非常に魅力的である。この高金利を手にする場合は南アフリカランド債など買わずに、FXで「ZAR/JPY」のロングポジションをとれば良いだろう。

FXで南アフリカランドに投資するメリットを挙げてみよう

1.為替手数料が非常に安い:手数料無料の2銭から
FX業界は競争が激しく、売買手数料無料は当たり前で、スプレッド(売りと買いのレート差)が非常に狭くなってきている。私がメインで使っているFX業者のMJは2銭だ。これはランド債が往復1円の為替手数料であることを考えるとタダみたいなものだ。ランド債で5万ランド分買ったとしたら、為替手数料分だけで約50000円違ってくるのだ。もうこれだけでも南アフリカランド債はボッタクリであることがわかるだろう。

2.FXの利益は雑所得となり年間20万円まで申告不要、さらに必要経費を計上できる
南アフリカランド債は毎月利子が入ることが宣伝文句だが、その利子には銀行預金と同じく20%の源泉分離課税がかかってくる。円高で損していても強制的に税金を搾取されてしまうのだ。FXなら毎日金利(スワップ)を手にすることができるし、利子や為替差益は雑所得になる。雑所得は20万円まで税務署に申告不要、さらに必要経費が認められるので通信費とか新聞雑誌などの領収証をとっておいて、常識の範囲内で経費を計上して確定申告すれば良い。

そして業者を選べば、スワップ金利を含み益の状態でずっと持ち越しすることができる。利子を20万円の範囲内で一部だけ受け取りしておけば税金を払わずに済むのだ。また為替損が発生した時もクロス(買いと売りを同時に行う)してスワップと相殺できる。これはロールオーバー方式やくりっく365のFX業者は不可なのでよく調べてほしい。MJはスワップや為替損を含みの状態でおいておけるのでオススメだ。マネーパートナーズはスワップ金利が高いのでこちらもおすすめ。

3.途中で利上げがあっても即座に利子に反映される

南アフリカ共和国はインフレが今でも進行しているので金利も上昇傾向にある。2008年2月現在、政策金利は11%。今ネット証券で発売されている南アフリカランド債は税引き前で9.75%。ここでも金利がぼったくられている。それはさておき、債券は購入した時の金利が償還されるまで適用されるので、金利が下がるなら有利だが、金利が上昇傾向にある南アフリカでは不利だ。金利が上がれば現在の債券価格は下がるので、中途売却も不利になる。FXの場合は南アフリカランドが利上げしても即座に反映される。

以上のようにFXを使えば同じ南アフリカランドへの投資もコストをかけずに行えるのだ。はっきり言って証券会社の南アフリカランド債を買う人は金融リテラシーがないといっても過言ではないだろう。私がランド債を買った時はまだFXでランドを取り扱っているところが少なかったし、金融リテラシーもまだ少なかった。現在大損中のランド債だが、南アフリカ共和国の政変や停電、金融不安が落ち着けば、ランド債の損をFXでナンピンしたいと考えている。

南アフリカランド ZAR/JPY を買うならば、MJ、マネーパートナーズがオススメだ。
  MJ「SpotBoard」

マネーパートナーズ